エラー品も愛のうち？




エラー品。
それは、商品化に伴うメーカーの過失。
限定でもプレミアでもない。
しかし、出会うとちょっぴりうれしい。
そんなのがエラー品です。
ここでは運よく（悪く？）出会えた怪獣のエラー品について、
ちょっぴりかいてみます。


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ダダ　透明化バージョン



これは、昨年、ウルトラマンショップで限定販売された、
「ダダ　透明化バージョン」での例です。
左肩をご覧ください。銀色の線がつながっていませんね。
ペイントされるモールドが一段、ずれています。
これは本来なら向かって右側のマスキングが、
一段下になるはずだったのでしょう。
ダダ特有の模様がどのように塗装されるか。
それがわかるおもしろいエラー品です。
これはミスペイントとしておきましょう。

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EXゴモラ



つづいてEXゴモラ。
これは定番ラインナップで、新発売当時、
お店でみつけました。塗装に問題はないですが、
写真をご覧ください。そうです。
本体にタグが２枚もついています。
これはタグ紙が２枚重なっていることを知らずに
本体にとめてしまったようです。
タグにスタンプで製造番号が押されていますが、
おそらくこれはタグをつける直前に押すと思われ、
そのインクで紙がくっついてしまい、
結果このようなエラー品になったのではないか、
と推測しています。
最終チェックでもスルーで流通したので、これはチェックミスとします。

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さて。
このように例が少なくも存在するエラー品。
このほかにも目の塗装されていないスキューラなどを店頭でみたことがあります。
一度１体１体、よ〜く怪獣をみてから買うのも面白いかもしれません。

なお、「これってエラー品？」と思われる怪獣が家にいましたら、ぜひともご一報ください。